西上州(群馬) 日暮山(1207.3m) 2019年1月5日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 14:47 ゲート−−15:03 県境稜線を離れる−−15:24 日暮山 15:27 −−15:40 県境稜線−−15:51 ゲート

場所群馬県甘楽郡下仁田町
年月日2019年1月5日 日帰り
天候
山行種類藪山
交通手段マイカー
駐車場旧妙義荒船林道ゲート付近に駐車
登山道の有無無し
籔の有無低い笹があるが乾いていれば障害にならない程度
危険個所の有無山頂直下は急斜面で転落注意
山頂の展望東半分が大展望
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コメント旧妙義荒船林道ゲート付近の990m鞍部から往復。日暮山北側の1090m峰北側は別荘地が広がるが別荘地入口には登山者入山禁止の看板があり、別荘地に立ち入らずに済む県境稜線を選択。予想外に道はなく枯れた笹や薄い笹があるが藪は薄くて問題なし。山頂は東側180度が大展望




県境の990m鞍部から出発 妙義荒船林道は990m鞍部で廃道化
県境尾根を東へ進む 標高1010m付近。枯れた笹
標高1010m付近。別荘が尾根まで迫る 1090m峰。ここから県境を離れる
日暮山 日暮山北尾根に乗っても道が無い
標高1100m付近 標高1150m付近
標高1170m付近 山頂北側肩の石碑
山頂北側肩から見た東側の展望
山頂北側肩から見た愛宕山、大山 山頂北側肩から見た浅間山
日暮山山頂 気温はほぼ0℃
990m鞍部に戻る


・長野/群馬県境から僅かに群馬側に飛び出したピーク。ネットで見ると一般的には群馬側の小平集落から続く車道から往復されるようだが、北側の県境尾根には別荘地が広がり、直下まで車で入れるのでこちらの方がアプローチはいいはずで、そちらを目指した。

・ところが別荘地入口には登山者入山禁止の看板があり、冬の寒い時期で別荘はほとんど空っぽの季節でも小心者の私では入る勇気無しで、県境尾根をさらに西側に進んで妙義荒船林道と県境が合流する990m鞍部に到着。林道はこの先は廃道で通行止めでゲートあり。県境尾根には立入禁止の看板はなく、ここから登る分には文句は言われないで済みそうなので、ここから歩くことにした。駐車余地あり。

・県境尾根は低い笹があるが足首程度で障害にならない程度。短距離で胸の高さの枯れた笹があるが、おそらく数年で全部倒れてきれいさっぱりした地面に変わるだろう。おそらく笹が一斉開花して枯れたのだろう。

・尾根の北側は別荘地で尾根直下まで建物が迫った場所もあるが、尾根上には立入禁止の看板は終始見られなかった。別荘地内に入らなければ問題ないようだ。

・日暮山分岐点の1090m峰も低い笹に覆われる。ここまで道はなかったがこの先は道が登場するかと思いきや、日暮山への尾根に乗っても道はない。踏跡程度の薄い筋はあるが、たぶん鹿道だろう。こちらのルートから登る登山者はかなり少数派らしい。

・冷たい西風を受けながら急斜面を登る。気温はほぼ0℃だが風があるので体感温度は完全にマイナス。日中は暖かかったのだが。長袖シャツとウィンドブレーカを羽織って登りでちょうどいいくらい。

・標高1170mで顕著な尾根に合流。下りはここを直進しないよう要注意。ここまで薄い踏跡程度の道しかなかった。

・登り切って石碑が建つ展望が開けた肩状の場所に到着。ここが山頂かと思ったが三角点が無い。でもここは東半分の大展望が開けて山頂らしい雰囲気の場所だった。休憩するならここがいいだろう。

・僅かに南に進むと低い落葉樹に覆われた比較的狭い空間に三角点が登場。日暮山山頂だった。こちらは展望は良くない。石碑と祠あり。

・帰りは往路を戻る。今日は朝から夕方までよく動いた。

 

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